◆概要
 ・本装置は、三相用の強制空冷式の力率可変負荷装置です。
 ・交流用の為、直流は印加できません。
 ・定格容量は連続定格の値です。
 ・誘導性負荷(L負荷)と容量性負荷(C負荷)は、それぞれ独立して設定できます。
 ・遅れ力率及び進み力率0.1~1.0の範囲で連続的に可変することが出来ます。

◆回路構成

RLC3c

 

◆仕様

一般仕様
名称・形名(図番) 力率可変負荷装置 RLC3-8KAC(TS-EE0162)
寸 法 W550×D573×H1178mm
(キャスター含む、突起部は含まない)
質 量 約200kg
冷却方式 内蔵FANモータによる強制空冷
電気仕様
相数 三相3線(Y結線)
定格電圧 200V
負荷容量 抵抗負荷:定格7kW(最大8kW)
誘導負荷:定格7kvar(最大8kvar)
容量負荷:定格7kvar(最大8kvar)
※各スライダックのツマミ調整による連続可変
制御電源 単相2線 50/60Hz AC100V