高周波トランス・パワーインダクタ
当社の高周波トランスとパワーインダクタは、東芝デバイス&ストレージ殿の1.6kW、AC-DCサーバ用電源リファレンスボードに搭載されています。同電源は、80Plus Platinum級の変換効率93%(Vin=230V、100%負荷時)を1Uサイズで実現したもので、各種の先端技術を組み合わせて構成されています。
この回路情報や設計情報はWeb上で提供されています(下記のリンクページを参照下さい)
また、次期新規設計の電源ボードにも、当社の高周波トランス及びインダクタが搭載されています。

 AG1341AN0536

        テクノフロンティア2019に出展された1.6kW、AC-DCサーバ用電源リファレンスボード

★高周波トランス製品例  

TR-AN0536 TR-AN0543 TR-AN0545
ag1341f ag1341f ag1341f
1.6kW サーバー用電源に搭載 次期電源用に検討設計された高周波トランス
TR-AN0536の巻数変更品 リーケージを減らした製品
巻数比 20:1:1
PC95 PQ35/35(TDK相当品)
強制空冷
巻数比 6:1:1
PC95 PQ35/35(TDK相当品)
強制空冷
ag1341f ag1341f ag1341f

★パワーインダクタ製品例
 こちらの「パワーインダクタ製品紹介ページ」をご覧ください

参考資料
 RCC(自励式フライバックコンバータ)用トランスの設計方法

リンク先紹介
(1)東芝デバイス&ストレージ株式会社様 (資料ダウンロードページ)
 セミコンダクター>開発/設計支援>リファレンスデザインセンター>
 1.6kW, 80Plus Platinum級,高効率 AC-DC サーバ用電源
(2)Toshiba Clip 電子デバイス 2018/4/11
  低炭素社会実現の鍵となるか 存在感を増す「パワーデバイス」とは?