◆概要GF0066_UP
本装置は周波数可変、出力電圧可変の定周波定電圧電源です。
主な機能として、モータ等の低力率負荷に対しても、波形歪の少ない安定した正弦波が得られ、かつ出力周波数安定度が良好で、45Hz~65Hzまで可変できます。
外部制御インターフェースとして、RS-232Cを標準装備しています。
またリモートセンシング機能も付加できます。(オプション)

 

 ◆仕様

一般仕様  型式 CVFS3-D120K
外形 W1200 × D900 × H1800 (mm)
質量 約 1400kg
安全保護 入力:過電流・過電圧・不足電圧
出力:過電流・過電圧
その他:過温度
冷却方式 強制空冷
入力仕様 入力電圧 3φAC200V±10%
入力周波数 50/60Hz
入力容量 120kVA以上の設備容量が必要
出力仕様 出力形式  三相4線(スター結線)
出力レンジ切換 300Vレンジ/600Vレンジ
電圧 0~300Vrms 0.1Vrmsステップ(300Vレンジ)
0~600Vrms 0.1Vrmsステップ(600Vレンジ)
 ※電圧は線間電圧値
定格出力電流 最大260A(300Vレンジ)/ 130A(600Vレンジ)
出力容量 90kVA(ソフトにより制限します)
出力周波数 45.0~65.0Hz 0.1Hzステップ
電圧安定度 ±2%(フルスケールに対して)
効率 約85%
波形歪率 5%以内(線形負荷時)
その他

突入電流(モータ類の起動電流)

過電流に対しては3通りの保護を備えています。
①定電流制御(CC):
 連続的に定格電流(実効値)を超える電流が流れようとした場合に、
定電流になるように出力電圧を垂下させます。(100msec 程度の遅い制御)
②ピークカット:
 クレストファクタ約3を超えるピーク電流に対しては、ピーク電流をカットし、
出力波形はピークがつぶれますが、継続的に出力します。これにより、モータの突入電流などを流しながら、起動が可能な機能となって います。
③過電流保護(OC):
 瞬時過電流(短絡等)に対しては、約5msec 出力を停止させ、再度繰り返し出力をします。5回リトライをしてもこの状態を継続した場合、復帰不可能な異常と判断し出力を停止します。
トランスの突入電流など、単発の過電流でも電源が停止しない機能です。
これらの保護により、装置が破損にいたることがないよう設計されています。

高調波電流について

THD50%程度の電流歪波形に対応可能です。

 出力電力制限特性(300Vレンジ)

グラフ