定周波定電流電源
CCFTシリーズ   リニアアンプ式

CCFT

PLL&リニア方式による可変周波数、可変定電流電源装置で負荷変動に対して、正弦波の定電流制御をする機能を持っています。
標準品の可変電流範囲は 0A ~容量(VA)/最高出力電圧(V)となっていますが、出力トランスを外付けすることで可変電流範囲を必要な大きさとすることが可能です。

* GP-IBまたはBCDインターフェイスによる制御ができます。
(オプション)

CCFTシリーズ仕様(単相出力)

形名 出力仕様 入力仕様 外形寸法・質量
容量 出力電流 (A) 出力周波数
(Hz)
安定度
(%FS)
波形歪
率(%)
応答時間
(sec)
相数
(φ)
入力電圧
(V)
入力周波数
(Hz)
寸法
(W)×(H)×(D)
質量
(kg)
CCFT1-250 250VA 0~(容量/電圧) 45.0~99.9 ±0.5 1 200μ 1 100V±10% 45~65 *430×220×405 31
CCFT1-500 500VA 0~(容量/電圧) 45.0~99.9 ±0.5 1 200μ 1 100V±10% 45~65 *430×220×405 39
CCFT1-1K 1kVA 0~(容量/電圧) 45.0~99.9 ±0.5 1 200μ 3 200V±10% 45~65 475×710×470 130
CCFT1-2K 2kVA 0~(容量/電圧) 45.0~99.9 ±0.5 1 200μ 3 200V±10% 45~65 475×790×540 170
CCFT1-3K 3kVA 0~(容量/電圧) 45.0~99.9 ±0.5 1 200μ 3 200V±10% 45~65 555×850×570 260

* ラックマウントアダプタ取付可能です。

今までの製作実績を掲載しました。

負荷力率85%未満の場合、出力電流に制限があります。
下記グラフの出力電流率に定格電流値を乗じた値が、最大流せる電流となります。